国産ヘナ&インディゴのご紹介

沖縄研修から2ヶ月ほどが経ち
国産ヘナをお試しいただく方が多くとても感謝しております。

国産へナとインド産ヘナでは
仕上がりの質感と、いろの発色も微妙に異なります。

もともとへナは 植物染料なのでカラー剤と違い
染めるお客様の白髪の量や髪質によって
染まり方(仕上がり)がお一人お一人違います。

ご自身の持っているメラニン色素も違いますので、
染まる仕上がりにも、若干の誤差はありますが

国産へナは やや赤味と インディゴは紫が強く発色します

今回は色の仕上がりをご紹介致します。

数ヶ月ぶりのお客様に
国産ヘナ&国産インディゴ ミックスの 紫紺をさせて頂きました

ビフォー

国産ヘナ&インディゴのご紹介_20190621_1

アフター

国産ヘナ&インディゴのご紹介_20190621_2

1日目の仕上がりは、色味の定着がまだ不安定で
根元に近いところは インディゴ特有の緑がかったお色だったり、
青味、赤味のある紫に発色しており、少しムラのようにもみえますが

肉眼でみるときちんと発色していますので
3日後 空気酸化するとさらに濃くしっかり染まります。

日本人のメラニン色素は赤味と、とても相性が良い色味でもありますので
ヘナ&インディゴ ミックスも馴染みのよい色味だと思います

★ インディゴを使う事で、色の幅が広がります
オレンジのみのヘナでお悩みの方は是非ご相談下さい。

スタイリスト加藤 奈美