ヘアカラーの歴史 ジアミンについて
髪の毛を明るくブリーチしながら 同時に染毛できるのが
P・P・D と呼ばれるパラフェニレンジアミン
1863年ドイツのホフマン氏により発見されました。
毛髪を明るくすることと、染めることを同時に出来るのが ジアミン類なのです。
ジアミン類はヘアカラーにとって便利な酸化染毛料ですが
身体と環境には良くない物質でもあります
今話題となっているジアミンアレルギーで
半年以上カブレの影響で大変な思いをされた方がとても多くいます
ジアミン類は白髪染めにとってとても都合が良い商品ではありますが
きちんとした知識とパッチテストが必須になります
そのことからmichiでは洒落染めには必要ないと考えています。
これから結婚し、子供を持たれる若い女性 には
ジアミン類を使わないヘアカラーを 強くお薦めします。
このことは簡単に考えて欲しくありません。
子々孫々に至るまで、その影響が及ぶ可能性があるからです。
ヘアカラーの薬害について2001年
「発がん性物質」「環境ホルモン物質」 「アレルギー原因物質」であることが
専門家により確認されていますので
リスクは出来るだけ避けたいと思っています。
リスクの少ないノンジアミンカラーや低濃度のカラーこそが
これからの次世代カラーになっていきます
◎天然100%ヘナ
健康環境に配慮されたLOHAS的なカラートリートメント
入念に手選別されグラインドされた世界最高級品質ヘナです。
◎ノンジアミン グレイカラー【カラートリートメント彩】
塩基性染料とHC染料(化粧品登録の直接染料)
安全性は日頃お使いのメイクアップ用品 リップやチークに使用されている染料と同等程度です。
◎ノンジアミン ファッションカラー【クリアカラー】
主成分 強アンモニア水+過酸化水素水6%
刺激、臭い、毛髪ダメージは通常のヘアカラーの10分の一程度
染料を一切含んでいないためパッチテストの必要もありません。
その他
髪、頭皮、身体への負担が最小限になるように効果ギリギリ低濃度のカラーメニューがございます
施術中 安心して時間を過して頂けるよう
丁寧なカウンセリングを心がけております
ヘアカラーや頭皮、髪、身体に不安がある方は是非ご相談下さい
スタイリスト 加藤 奈美
2016.01.7 │ ‥お知らせ‥